カンセキが21年2月期業績及び配当予想を上方修正

材料
2020年10月2日 16時35分

カンセキ<9903>がこの日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を382億円から397億5800万円(前期比9.5%増)へ、営業利益を17億7000万円から24億2000万円(同38.8%増)へ、純利益を10億3400万円から14億6000万円(同43.8%増)へ上方修正した。

上期において、ホームセンター事業で感染対策としての殺菌消毒・衛生用品などに集中して購買が起きたほか、外出自粛要請に伴う消費者の在宅時間の増加からDIY関連商品や園芸用品の需要が高まったことが業績を牽引した。またWILD-1事業は、緊急事態宣言による休業要請指定業種になったことから休店を余儀なくされたが、要請解除後はアウトドア用品を中心に好調に推移したことも寄与した。

同時に、従来中間・期末各7円50銭の年15円を予定していた配当予想を中間・期末各10円の年20円に増額すると発表した。前期実績に対しては7円50銭の増配になる予定だ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.