ブイキューブは6連騰で連日上場来高値、ケアネットとオンライン診療協業の実績
ブイキューブ<3681>が6連騰で一気に水準を切り上げ、再びマーケットで注目を集めている。株価は直近6営業日で700円以上切り上げ、3日連続で上場来高値更新となっている。遠隔地の相手を映像でつなぐシステムを展開し、テレワーク関連としてコロナ禍で株価の居どころを大きく変えている。直近では政府が初診を含めたオンライン診療の原則解禁が伝わったことで、同関連株として再脚光を浴びている。同社はケアネット<2150>などと協業し、クリニックをはじめする医療機関のオンライン診療や電話診療をサポートするサービスを提供するなど、同分野での展開力にも期待が大きい。なお、きょうはケアネットも大幅高で上場来高値を更新している。