シンワワイズが5日ぶり反発、第1四半期は営業赤字が縮小

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2020年10月14日 14時14分

Shinwa Wise Holdings<2437>が5日ぶりに反発している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高2億2700万円(前年同期比16.1%減)、営業損益8600万円の赤字(前年同期1億6400万円の赤字)、最終損益9500万円の赤字(同1億2300万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。

オークション関連その他事業で、3月以降は新型コロナウイルス感染症対策として画廊スペースを休業し営業活動を縮小したため取扱高、売上高ともに減少したものの、各事業で販管費の見直しを行うなど、グループ全体の利益体質化に向けた改善に取り組んだことが寄与した。なお、21年5月期通期業績予想は引き続き未定としている。

出所:MINKABU PRESS

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