マンダムは5日続落、21年3月期営業損益予想を赤字に修正

材料
2020年10月30日 13時28分

マンダム<4917>は5日続落している。29日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を650億円から640億円(前期比21.7%減)へ、営業損益を15億円の黒字から8億円の赤字(前期59億7000万円の黒字)へ、最終利益を12億円から6億7000万円(同84.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

当初は、新型コロナウイルス感染症による影響を上期までと見込んでいたが、第3四半期に入ってからも国内外ともに化粧品の需要の落ち込みからの回復が鈍く、またインドネシアをはじめとする東南アジア各国での新型コロナウイルス感染症の収束がいまだ見通せない状況にあることが要因という。

なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高335億4800万円(前年同期比24.5%減)、営業利益8億9500万円(同80.6%減)、最終利益21億3600万円(同34.8%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.