買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 10社 <テクニカル特集> 10月30日版
30日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に5日続落。後場にかけ下げが加速する展開となり、8月28日以来、約2ヵ月ぶりに2万3000円台を割り込んだ。NYダウ先物が下げ幅を拡大するなかポジションを落とす動きが強まったほか、週末で利益確定売りも優勢の展開となった。東証1部の87%の銘柄が下落し、東証33業種の全てが値下がりする全面安となった。半面、業績の増額修正を発表したアドバンテスト<6857>やファナック<6954>などが上昇した。日経平均終値は前日比354円安の2万2977円。東証1部の値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は1897、変わらずは39。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが 20倍を下回る上昇余力があるとみられる10社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<5445> 東京鉄 3.6 0.38
<8928> 穴吹興産 6.3 0.62
<5011> ニチレキ 9.3 0.91
<8133> エネクス 10.0 0.83
<3447> 信和 10.1 0.77
<7994> オカムラ 13.9 0.65
<5929> 三和HD 14.6 1.58
<6508> 明電舎 15.4 0.86
<3169> ミサワ 16.7 2.82
<2692> 伊藤忠食 17.3 0.77
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース