エレマテック---2Q減収も、国内売上高は堅調に推移

材料
2020年11月2日 17時17分

エレマテック<2715>は10月30日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.3%減の851.64億円、営業利益は同7.5%減の21.52億円、経常利益は同10.1%減の20.33億円、親会社に帰属する四半期純利益は同15.7%減の14.09億円となった。

安全対策需要の高まりを受け、ドライブレコーダー等のアフターマーケット向け製品の販売は順調に拡大したものの、新型コロナウイルス感染症の影響による自動車市場での生産活動停滞の影響を受け、減収減益となった。

2021年3月期通期については、売上高が前期比0.9%減の1,740.00億円、営業利益が同7.7%減の44.00億円、経常利益が同6.7%減の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.1%減の29.00億円とする7月29日に公表した業績予想を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.