日経平均は176円安、米エヌビディア決算などにも関心

市況
2020年11月18日 14時19分

日経平均は176円安(14時15分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で51円程押し下げている。一方、エムスリー<2413>、オムロン<6645>、安川電<6506>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、海運業、輸送用機器、空運業、銀行業が値下がり率上位、鉱業、繊維製品、食料品、石油石炭製品、化学が値上が率上位となっている。

東京株式市場は小動きとなっている。円相場の方向や米国株式の動向などを確認したいとする向きも多く、積極的な売買は手控えられているようだ。また、今晩米国で10月の住宅着工が発表されるほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が講演する予定。また、エヌビディア、キーサイト・テクノロジーズなどが8-10月期決算を発表する予定で、これらを見極めたいとする向きもある。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.