自律制御シ研は反発、超高解像度カメラ搭載のインフラ点検用ドローンを提供開始
自律制御システム研究所<6232>は反発している。19日の取引終了後、1億画素の超高解像度カメラを搭載したインフラ点検用ドローンの提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
今回提供を開始したインフラ点検用ドローンは、中判デジタルカメラとイメージングソリューションを展開するPhase One(長野県佐久市)の超高解像度カメラ「iXM シリーズ」を搭載。超高解像度の空撮により広い範囲を短時間で撮影し、空中写真測量の効率化が図れるほか、接近困難なインフラ構造物を離れた位置から全体像を捉えつつ、一部分を拡大し精細に確認することを可能にしたのが特徴という。