買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 33社 <テクニカル特集> 12月4日版

特集
2020年12月4日 17時20分

前日3日の米株式市場では、米ファイザーによるワクチン出荷量が計画した規模にはならないと伝わったことで、NYダウが伸び悩んだ。これを受けた東京市場でも、ワクチン普及による世界経済正常化への期待が薄まり、日経平均株価TOPIXともに反落してスタート。その後も週末で手仕舞い売りが見られたほか、11月の米雇用統計の発表を控えていることもあり、積極的な買いが入りにくい展開が続いたが、米株価指数先物は堅調に推移していることを受け、景気敏感株の一角を中心に買いが入り、徐々に底堅い動きに転じた。日経平均終値は前日比58円安の2万6751円と4日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は969、値下がり銘柄数は1116、変わらずは93。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 27.42倍を下回る上昇余力があるとみられる33社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<8877> エスリード    5.2  0.44

<1898> 世紀東急     6.7  0.90

<1861> 熊谷組      6.8  0.79

<1814> 大末建      7.3  0.50

<1887> 日本国土開発   7.5  0.73

<8020> 兼松       8.1  0.78

<2730> エディオン    8.4  0.58

<2768> 双日       9.4  0.50

<3275> ハウスコム    11.2  1.64

<8563> 大東銀      11.2  0.20

<1332> 日水       11.5  0.83

<6237> イワキポンプ   12.1  0.88

<6850> チノー      12.1  0.77

<4538> 扶桑薬      13.1  0.74

<2281> プリマ      13.4  1.58

<9534> 北ガス      13.7  0.56

<9600> アイネット    14.5  1.58

<9788> ナック      15.5  1.01

<6332> 月島機      16.0  0.86

<9729> トーカイ     17.2  1.04

<5192> 三星ベ      17.7  0.68

<5186> ニッタ      19.9  0.63

<3116> トヨタ紡織    20.0  1.00

<1712> ダイセキS    20.8  0.93

<9744> メイテック    21.2  3.14

<3741> セック      23.1  2.53

<2206> グリコ      23.3  1.34

<3277> サンセイラン   23.7  0.65

<5563> 新日本電工    23.8  0.64

<7278> エクセディ    24.7  0.32

<3004> 神栄       25.7  1.41

<7191> イントラスト   25.9  5.59

<9993> ヤマザワ     27.2  0.66

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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