メディアSが後場カイ気配スタート、第1四半期営業利益が通期計画上回って着地

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2020年12月7日 12時42分

メディアシーク<4824>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時45分ごろに発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高6億3200万円(前年同期比22.2%増)、営業利益7100万円(同4.7倍)、純利益3200万円(同3.4倍)と大幅増益となり、営業利益が通期計画を上回って着地したことが好感されている。

法人事業で、RPAなど各種企業向けツール導入のほか、主に国内の法人クライアントに対するシステムコンサルティング業務による売り上げを計上したことが寄与した。また、コンシューマー事業で、スマートフォン向けアプリ「バーコードリーダー/アイコニット」が累計3200万ダウンロードを達成し、広告収入のほかスマホ向けゲームなど各種情報サービスによる売り上げを計上したことも貢献した。

なお、21年7月期通期業績予想は、売上高25億4600万円(前期比10.4%増)、営業利益6500万円(同63.4%増)、純利益800万円(同77.2%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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