岩谷産など水素関連が軒並み高、水素利用を30年に1000万トン規模との報道で投資資金集中

材料
2020年12月8日 9時24分

岩谷産業<8088>、オーバル<7727>、加地テック<6391>、長野計器<7715>、山王<3441>などが軒並みカイ気配スタートで始まるなど水素関連株に位置づけられる銘柄に買い攻勢が加速している。政府は国内での水素利用を2030年時点で1000万トン規模とする目標を設ける調整に入ったと8日付の日本経済新聞が報じたことを受け、これが材料視された。脱炭素社会の実現に向けて水素を主要燃料にする構えで、これが関連銘柄の株価を強く刺激している。政府は脱炭素社会のための研究開発基金を創設、2030年の開発目標を設定しており、そのなか水素関連技術は重要分野に置かれている。

出所:MINKABU PRESS

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