任天堂が全般軟調地合いのなか5日続伸、ゲーム業界で独り勝ち続く

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2020年12月10日 12時49分

任天堂<7974>が全体軟調地合いのなかで頑強ぶりを発揮し小幅ながら5日続伸と強さをみせている。売買代金は東証1部上場企業のなかでソフトバンクグループ<9984>に次ぐ第2位に入っており、投資家の注目度の高さをうかがわせる。前日にゲーム情報誌「ファミ通」から発表された11月の月間ランキング(速報)によると、家庭用ゲームハードの売り上げ台数で首位は「ニンテンドースイッチ」で2位のプレイステーション5の約3倍の台数となる66万6773台を売り上げた。家庭用ゲームソフトのメーカー別売り上げ本数でも99万7000本と断トツで、任天堂の独り勝ちを改めて印象づけている。これが株価を刺激しているもようだ。

出所:MINKABU PRESS

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