東京産は反落、21年3月期営業利益予想を下方修正

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2020年12月28日 13時24分

東京産業<8070>は反落している。25日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高は1100億円(前期比11.6%増)の従来見通しを据え置いた一方、営業利益を23億円から19億円(同29.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

レジ袋有料化やコロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛で、レジ袋の需要が大幅に減少している影響が想定以上という。

なお、最終利益は12月に行った固定資産の譲渡に伴う特別利益の計上で、17億円から22億円(同1.0%増)へ上方修正し、過去最高益となる見通しで、それに伴い期末配当予想を12円から14円へ引き上げた。年間配当予想は26円になり、前期実績に対しては2円の増配になる予定だ。

出所:MINKABU PRESS

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