ケーヨーは反発、第3四半期営業利益8.0倍で通期計画を大幅に上回る

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2020年12月29日 13時26分

ケーヨー<8168>は反発している。28日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算が、売上高872億8700万円(前年同期比5.7%増)、営業利益48億5500万円(同8.0倍)、最終利益30億6000万円(同2.6倍)と大幅増益となり、営業利益が通期予想を大きく上回って着地したことが好感されている。

マスクや除菌グッズなどの感染症対策用品や、新しい生活様式・巣ごもり需要からDIY・園芸用品、トレーニング用品、テレワークの普及によりオフィス家具などの販売が引き続き好調に推移した。また、DCM棚割導入による改善効果に加え、粗利益率が比較的高いDIY・園芸用品の売上増も寄与した。

なお、21年2月期通期業績予想は、売上高1110億円(前期比3.1%増)、営業利益39億円(同7.4倍)、純利益21億円(同69.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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