ETF売買動向=30日前引け、大和WIN、iS新興国株が新高値

市況
2020年12月30日 11時32分

30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.6%減の1593億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.4%減の1460億円だった。

個別ではダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN) <1652> 、iFreeETF 日経225(年4回決算型) <2624> 、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> 、SMDAM 日経225 <1397> 、スマートESG30女性活躍(ネットリターン) <2070> など18銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が23.99%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.36%高と大幅な上昇。

一方、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> は4.54%安と大幅に下落した。

日経平均株価が155円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金979億2300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金666億2900万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が211億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が67億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が49億2300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が37億5100万円の売買代金となった。

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