ライトオンは大幅反発、第1四半期営業利益が大幅黒字転換で上期計画に対する進捗率98%

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2021年1月13日 9時29分

ライトオン<7445>は大幅反発している。12日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、営業利益3億9000万円(前年同期700万円の赤字)、最終利益4900万円(同4000万円の赤字)となり、上期の営業利益予想に対する進捗率が98%に達したことが好感されている。

11月以降の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、大型ショッピングセンターを中心に客数が落ち込んだことから、売上高は141億3400万円(前年同期比6.1%減)と減少したが、販管費の抑制に努めたことで増益を確保した。

なお、21年8月期通期業績予想は、売上高620億円(前期比17.0%増)、営業利益15億円(前期37億7500万円の赤字)、最終利益6億円(同57億2000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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