アイコムが反発、5G対応エッジゲートウェイの開発に着手
アイコム<6820>が反発している。前週末15日の取引終了後、5G対応エッジゲートウェイの開発に着手したと発表しており、これが好材料視されている。
今回開発する製品は、大量のデータを低遅延かつ高速に多数の端末とやり取りできる5Gの特徴を生かし、さまざまな産業機器と接続して音声・画像などをシームレスに送受信可能な、新しい無線通信ソリューションを提供するデバイス。5GのほかWi-Fi6準拠の無線通信に加え、有線LANインターフェース、USBポートや汎用の入出力端子を備え、「ネットワークインフラのレイアウトフリー化」の一端を担うキーデバイスとするという。