ETF売買動向=29日大引け、全銘柄の合計売買代金3290億円

市況
2021年1月29日 15時05分

29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.1%増の3290億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.3%増の2849億円だった。

個別ではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、トップシェアインデックス(ネットリターン)ETN <2072> が新高値。グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.43%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が5.42%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が5.30%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.07%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.50%高と大幅な上昇。

一方、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> は7.49%安、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は5.49%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は5.16%安、NEXT アセアン好配当ETN <2043> は3.34%安と大幅に下落した。

日経平均株価が534円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1686億7400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金740億7700万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が434億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が181億700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が134億1100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が128億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が99億1600万円の売買代金となった。

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