ダイトーケミが大幅続伸、21年3月期業績及び配当予想を上方修正

材料
2021年2月1日 9時13分

ダイトーケミックス<4366>が大幅続伸している。1月29日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を127億円から137億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を8億円から12億円(同47.7%増)へ、純利益を4億円から9億円(同71.4%増)へ上方修正し、期末配当予想を4円から6円へ引き上げたことが好感されている。

化成品事業の電子材料が好調に推移していることに加えて、生産経費の削減などが寄与したという。なお、年間配当は11円となり前期実績に対しては3円の増配となる予定だ。

同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高101億9800万円(前年同期比12.8%増)、営業利益10億8700万円(同80.7%増)、純利益7億6500万円(同36.9%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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