ETF売買動向=8日前引け、MX米株SP、日興MSエマが新高値

市況
2021年2月8日 11時32分

8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比44.1%増の2205億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同49.6%増の1981億円だった。

個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、NEXT日経平均レバレッジ <1570> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> 、上場インデックスファンド225 <1330> など80銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> など21銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではUBS 英国株 <1392> が4.84%高、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が3.93%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が3.43%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.19%高と大幅な上昇。

日経平均株価が598円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1163億6000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金754億3200万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が229億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が122億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億3500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が99億6800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が92億8200万円の売買代金となった。

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