ノムラシステムコーポレーション---20年12月期は増収・2ケタ増益、人事ソリューションを中心に営業活動を推進

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2021年2月16日 11時09分

ノムラシステムコーポレーション<3940>は15日、2020年12月期決算を発表した。売上高が前期比5.3%増の25.40億円、営業利益が同11.6%増の3.73億円、経常利益が同10.4%増の3.91億円、当期純利益が同11.9%増の2.69億円となった。

SAP ERPパッケージ導入のプライム(元請け案件)をより多く受注すべく、同社の強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進した。合わせて、FIS(Function Implement Service:SAP導入プロジェクトにおいて業務設計、システム設計から顧客要件を分析し、SAPの実現機能の設計やアドオン設計の技術支援を行う)の営業も積極的に行い、受注の安定に努め、顧客基盤の拡大を図った。

2021年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.3%増の27.00億円、営業利益が同0.6%減の3.71億円、経常利益が同5.0%減の3.71億円、当期純利益が同6.1%減の2.53億円を見込んでいる。

《ST》

提供:フィスコ

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