スプリックスが反発、「フォレスタ学習道場」を松尾研究所との共同開発体制に移行
スプリックス<7030>が反発している。正午ごろ、基礎学力の育成を目指すタブレット教材「フォレスタ学習道場」について、松尾研究所(東京都文京区)との共同開発体制に移行したと発表しており、これが好感されている。
松尾研究所は、東京大学大学院工学系研究科の松尾研究室の成果活用型企業。共同開発により、フォレスタ学習道場が持つ豊富な学習ログデータに最先端の人工知能(AI)技術を活用することで、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを提供するという。また、共同開発にあわせ、これまで森塾の一部校舎に限定していた「フォレスタ学習道場」の展開を今春以降、ほぼ全ての森塾校舎に拡大するとしている。