「ブライダル」が30位にランク、リベンジ消費関連の一角として関心<注目テーマ>

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2021年2月19日 12時20分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ブライダル」が30位にランクしている。

新型コロナウイルスのワクチン接種が2月17日にスタートしたが、これにより経済正常化への期待が膨らんでいる。コロナ禍でこれまで我慢を強いられてきた消費者の購買意欲も一気に高まるとみられ、これに伴い「リベンジ消費」関連への関心が高まっており、その一環として、コロナ禍で大きな打撃を受けた「ブライダル」関連の復調が期待されているようだ。

全国の式場やホテルなどが加盟する公益社団法人である日本ブライダル文化振興協会によると新型コロナウイルスによる影響について、業界全体で20年1~12月で、約8500億円の損失、約24万組に影響があったと推計。また、今年1月7日からの緊急事態宣言発出後10日間だけで、1~3月に予定していた結婚式売り上げの約30%(約440億円)が日程延期などにより減少したと推計している。受けた打撃が大きかっただけに、リベンジ消費による恩恵も大きいとみられている。

この日は、全般市場が軟調なことから関連銘柄に目立った動きは少ないものの、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>は前日までの3日間で一時、4割強も上昇。エスクリ<2196>やツカダ・グローバルホールディング<2418>なども堅調だった。

出所:MINKABU PRESS

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