リコーが続伸、来期営業利益500億円に黒字転換予想と報じられる
リコー<7752>が続伸している。23日付の日本経済新聞朝刊で「2022年3月期の連結営業損益(国際会計基準)は500億円程度の黒字(21年3月期は490億円の赤字予想)に転換しそうだ」と報じられており、これが好材料視されているようだ。
記事によると、主力の事務機で新型コロナウイルス禍を受けた販売減からの復調が見込まれるほか、オフィス回りのIT関連サービスの販売が2割近く伸びて売上高全体の3割強へと成長することなどが牽引するという。