安川電、SMCなど機械セクターが業種別値上がり率首位に、中国経済回復に期待感

材料
2021年3月1日 10時31分

全体相場が大きく切り返すなかも安川電機<6506>、SMC<6273>、ダイフク<6383>など機械株への買いが目立つ。東証1部33業種中で「機械」は値上がり率で首位となっている。米長期金利の上昇などが全体相場の波乱要因となっているが、一方でアフターコロナにおける世界景気の改善に対する期待感も根強い。特に世界に先行する形で中国経済が回復に向かっており、これを背景にFA関連などの設備投資需要に吹く追い風は強く、中国向け売上比率の高い機械セクターはリバウンド期待の買いが優勢となっている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年03月01日 10時43分

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