シノケングループ---コンピュータシステムを完全子会社化、デジタルトランスフォーメーションを加速

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2021年3月1日 14時02分

シノケングループ<8909>は2月26日、同社傘下のシノケンオフィスサービス(SKO)が、コンピュータシステム(CSC)の全株式を取得し、完全子会社化したと発表。

CSCは、ソフトウェアの開発・運用・保守、技術者教育、SES(システムエンジニアリングサービス)事業等を展開しており、様々な業種の基幹系システムの開発から、アプリの開発まで幅広く対応してきた実績がある。今後はSKOが推進する、同社グループの基幹系システムの刷新と、次世代システムの開発支援を行う他、グループ企業2社と協業して「トラストDXプラットフォーム」の開発プロジェクトや各種アプリ開発を支援する。

また、CSCは技術者教育とSES事業を強みとしていることから、グループ社内での継続的なエンジニアの育成、獲得が可能となり、不動産テック分野の開発力強化が期待されるとしている。

今後はグループシナジーを活用し、REaaS(Real Estate as a Service、不動産のサービス化)の実現を加速させ、世代や国境を超えたサービスの提供の実現に取り組む考え。

《ST》

提供:フィスコ

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