ETF売買動向=3日前引け、野村外国株式が新高値

市況
2021年3月3日 11時32分

3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.8%減の1304億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.0%減の1089億円だった。

個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> が新高値。

そのほか目立った値動きではWisdomTree 産業用金属 <1686> が5.29%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.11%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.90%高、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が3.23%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.01%高と大幅な上昇。

日経平均株価が51円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金578億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均957億2500万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が176億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が105億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が90億4000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が37億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億8300万円の売買代金となった。

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