ETF売買動向=9日前引け、野村金融、野村商社卸売が新高値

市況
2021年3月9日 11時32分

9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.3%減の1856億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.0%減の1493億円だった。

個別ではグローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> など19銘柄が新高値。iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が3.37%高、NEXT 不動産 <1633> が3.33%高と大幅な上昇。

一方、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は4.38%安、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> は4.31%安、上場中国A株パンダ <1322> は3.53%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.23%安と大幅に下落した。

日経平均株価が57円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金811億3900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均871億9200万円を下回った。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が349億2600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が97億3900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が72億3000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が34億3500万円の売買代金となった。

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