ETF売買動向=10日前引け、UBS欧州株、アセアン50が新高値

市況
2021年3月10日 11時32分

10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.8%減の1341億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.0%減の1076億円だった。

個別ではNEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT インド株式 <1678> など15銘柄が新高値。

そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.61%安と大幅に下落。

日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金620億6700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均860億1800万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が147億3500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が65億2500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が63億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億6600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億1100万円の売買代金となった。

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