ユークスの21年1月期業績は計画下振れ
ユークス<4334>がこの日の取引終了後、集計中の21年1月期の連結業績について、売上高が28億2500万円から26億5000万円(前の期比32.5%減)へ、営業損益が1400万円の黒字から1億7400万円の赤字(前の期5億2700万円の赤字)へ、最終損益が1億9200万円の赤字から4億1500万円の赤字(同6億4800万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。
パチンコ・パチスロ分野の受託案件の検収時期の遅れが発生したほか、ゲームソフト分野で納期の見直しが発生したことが要因。また、ライブイベント分野の受注先1社に対する売掛債権に回収懸念が生じたため貸倒引当金繰入額を計上したことや、為替相場の変動による為替差損の発生なども損益を悪化させた。