ユークスは大幅反発、22年1月期は営業損益が黒字転換見通し
ユークス<4334>は大幅反発している。前週末12日の取引終了後に発表した22年1月期業績予想で、売上高28億7200万円(前期比8.4%増)、営業利益1億4300万円、最終利益2億6200万円と黒字転換と見込むことが好感されている。
前期に、新進気鋭の米プロレス団体「オール・エリート・レスリング(AEW)」から同団体をモデルとしたプロレスゲームの開発を受託するなど、ゲーム、パチンコ・パチスロ、モバイル各分野で複数のプロジェクトの開発が進んでおり、これらが寄与する見通し。
なお、21年1月期決算は、売上高26億5000万円(前期比32.5%減)、営業損益1億7400万円の赤字(前期5億2700万円の赤字)、最終損益4億1500万円の赤字(同6億4800万円の赤字)だった。