ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は82億円と低調

市況
2021年3月16日 9時16分

16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比39.5%減の256億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同55.5%減の158億円となっている。

個別では上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> など24銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> など8銘柄が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.57%安と大幅に下落。

日経平均株価が82円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金82億1800万円となり東証全銘柄で5位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均214億800万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が24億8200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億5900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が7億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億4300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億4100万円の売買代金となっている。

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