ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金3358億円

市況
2021年3月19日 15時05分

19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.0%減の3358億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.3%減の2770億円だった。

個別ではTOPIXブル2倍上場投信 <1568> 、JPX日経400ブル2倍上場投信(レバレッジ) <1467> 、NEXT ラッセル野村小型コア <1312> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> など42銘柄が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> など8銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> が10.53%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が5.02%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.57%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 原油ブル <2038> は9.13%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は6.39%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は6.21%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は6.10%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は4.84%安と大幅に下落した。

日経平均株価が424円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1876億5700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金1309億2500万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が258億2200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が219億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が121億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が99億300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が63億4000万円の売買代金となった。

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