ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金2182億円

市況
2021年3月30日 15時05分

30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.2%減の2182億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.0%減の1768億円だった。

個別ではiシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、NEXT 素材・化学 <1620> 、iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> など16銘柄が新高値。iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が5.80%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が3.96%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.59%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.39%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.25%高と大幅な上昇。

一方、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.32%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.99%安と大幅に下落した。

日経平均株価が48円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1087億2700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1255億7300万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が227億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が140億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が103億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が66億8500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が48億9300万円の売買代金となった。

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