日経平均は206円高、今晩の米国株の動向に関心
日経平均は206円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で84円程押し上げている。一方、リクルートHD<6098>、デンソー<6902>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、精密機器、電気機器、金属製品、その他製品が値上がり率上位、鉄鋼、空運業、電気・ガス業、ゴム製品、輸送用機器が値下がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏で方向感のない動きとなっている。今晩は米国で3月のISM製造業景況感指数が発表される。また、市場では、バイデン米大統領のインフラ投資計画発表を受けた今晩の米国株式相場を見極めたいとのムードもあり、やや模様眺め気分が強くなっているようだ。
《FA》