富士電機は31年ぶり高値圏快走、パワー半導体投資を1年前倒しと報じられる

材料
2021年4月8日 9時41分

富士電機<6504>が続伸。株価は1990年以来約31年ぶりの高値圏を快走する展開となっている。8日付の日本経済新聞朝刊で「富士電機は電気自動車(EV)の中核部品となるパワー半導体関連の投資計画を1年前倒しする」と報じられており、これが材料視されているようだ。

記事によると、22年度までの4年間で山梨県の工場などに1200億円を投じるという。世界的なEV普及が見込まれるなか、電力を効率的に管理するパワー半導体の増産体制を整えるとしており、EV需要の取り込みが期待されている。

出所:MINKABU PRESS

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