ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金1477億円

市況
2021年4月16日 15時05分

16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.4%増の1477億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.2%増の1214億円だった。

個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> など26銘柄が新高値。上場中国A株パンダ <1322> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.35%高、NEXT インドブル <2046> が3.52%高と大幅な上昇。

日経平均株価が40円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金574億7000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均671億6800万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が194億8100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が103億5600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が77億6800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が77億6200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億6700万円の売買代金となった。

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