大有機が高い、国内有力調査機関では目標株価4780円に引き上げ

材料
2021年4月26日 13時36分

大阪有機化学工業<4187>が高い。東海東京調査センターは23日、同社株のレーティングの「アウトパフォーム」を継続するとともに、目標株価を3320円から4780円に引き上げた。同社は、半導体用フォトレジスト原料、自動車用塗料、粘接着剤、建材など幅広い産業分野での製品開発に欠かせない中間原料であるアクリル酸エステルの製造販売を軸に事業展開しているファインケミカル企業。電子材料事業の主力製品であるArFレジスト原料やEUVレジスト原料の売上高増が今後の業績拡大の牽引役となると予想。同調査センターでは21年11月期の連結営業利益は前期比33%増の58億8800万円(会社予想45億5000万円)、22年11月期の同利益は62億6000万円を予想している。

出所:MINKABU PRESS

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