NY外為:ポンド底堅い、都市封鎖解除やBOEの金融緩和縮小協議の行方睨む

市況
2021年5月6日 0時44分

NY外為市場ではポンドが底堅い展開となった。ワクチンプログラムの成功で、ジョンソン首相は近くロックダウン解除を計画していることが回復期待に繋がった。さらに、英中銀は6日に金融政策決定会合を予定している。金融政策を据え置く見込みだが、同時に、先進国の中銀の中で、カナダ中銀に続き金融緩和縮小の協議開始するとの思惑もありポンドを支えている。

ポンド・ドルは1.3924ドルまで上昇後、いったん1.3894ドルに反落するも再び1.39ドル台を回復。ポンド円は152円20銭から151円80銭へ弱含み152円台に戻した。ユーロ・ポンドは0.8625ポンドまで下落し、4月21日来の安値を更新した。

《KY》

提供:フィスコ

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