東インキが大幅高で新高値更新、22年3月期業績はコロナ影響からV字回復見通し

材料
2021年5月20日 9時50分

東インキ<4635>が大幅続伸し、年初来高値を更新している。19日の取引終了後、22年3月期の連結業績が売上高425億1000万円(前期比11.4%増)、経常利益8億9000万円(同43.1%増)になりそうだと発表。20年3月期の業績水準へV字回復する見通しとなり、これを好感する買いが入っている。

今期は主力のインキ事業と化成品事業を中心に新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ需要の回復を見込む。また、年間配当は前期と同額の80円を予定する。同時に発表した21年3月期の業績は売上高381億6500万円(前の期比10.4%減)、経常利益6億2200万円(同23.1%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.