ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は228億円

市況
2021年5月21日 9時16分

21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比6.8%増の483億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.1%増の412億円となっている。

個別ではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が新高値。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.71%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.80%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.25%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は3.02%安と大幅に下落。

日経平均株価が291円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金228億2100万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金220億4000万円をやや上回っている。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が56億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が46億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億4100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が21億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億3000万円の売買代金となっている。

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