富士ソフト---仮想オフィス空間「FAMoffice」を販売開始

材料
2021年5月28日 9時39分

富士ソフト<9749>は、26日、コロナ禍以降もテレワークをはじめとするニューノーマルな働き方が標準化していく状況を見据え、2020年7月よりコミュニケーションの課題を解決するための社内ツールとして活用していた「FAMoffice」の製品化を決定し、2021年6月15日より販売を開始すると発表した。

「FAMoffice」では、バーチャル空間上に再現したオフィスにアバターとして出社するだけで、共に働くメンバーの状況を俯瞰し、気軽なコミュニケーションをとりやすい環境と仕組みを提供。ブラウザを開いて「FAMoffice」にログインすると、アバター(バーチャル空間上の自分を表すキャラクター)として出社し、周囲のメンバーと同じデスクで仕事をしている感覚が生まれ、一体感を感じられるとする。

オフィスを再現するだけでなく、バーチャルのメリットを活かして新たなつながりを生み出す機能として、複数の座席に自分のアバターの分身を座らせる機能を備え、コミュニケーションをとりたいコミュニティにアバターを分身させて参加し、コミュニケーションの活性化を実現することができるとしている。

同社は、これからもICTの力で社会課題の解決に積極的に取り組んでいくとする。

《ST》

提供:フィスコ

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