決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 大和コン、キタック (5月28日発表分)

特集
2021年5月31日 15時22分

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の5月27日から28日の決算発表を経て31日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 キタック <4707>

21年10月期第2四半期累計(20年11月-21年4月)の連結経常利益は前年同期非連結比40.6%減の2億1800万円に落ち込み、通期計画の2億7900万円に対する進捗率は5年平均の123.7%を下回る78.1%にとどまった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<4707> キタック    JQ   -6.86   5/28  上期   -40.60

<3816> 大和コン    JQ   -2.53   5/28   3Q    4.13

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした31日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。

「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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