Gダイニングが急落、東証による信用規制強化を嫌気
グローバルダイニング<7625>が急落している。東京証券取引所が7日から、同社株式の信用取引による新規の売付け及び買付けにかかる委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)にすると発表しており、規制強化による取引負担増で個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。また、日本証券金融も7日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる貸借担保金率を70%(うち現金40%)に引き上げると発表している。