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米国株
2021年6月14日 11時40分
注目

話題株ピックアップ【昼刊】:神戸物産、HIS、郵船

■イトクロ <6049>  1,382円  +269 円 (+24.2%)  11:30現在

イトクロ<6049>が急騰し年初来高値を更新している。前週末11日の取引終了後、第2四半期累計(20年11月~21年4月)単独決算を発表しており、売上高23億7500万円、営業利益9億6200万円、純利益6億1200万円となった。前年同期は連結決算を開示していたため比較はないものの、通期計画に対する営業利益の進捗率は63%に達しており、これが好感されている。新型コロナウイルスの影響から回復し、「塾ナビ」及びその他民間教育領域のメディアが好調に推移した。また、広告宣伝を効率的に運用できたことが寄与した。なお、21年10月期通期業績予想は、売上高46億2000万円(前期比19.6%増)、営業利益15億2000万円(同33.3%増)、純利益9億7800万円(同3.1倍)の従来見通しを据え置いている。

■三井ハイテック <6966>  5,020円  +705 円 (+16.3%) ストップ高買い気配   11:30現在  東証1部 上昇率3位

三井ハイテック<6966>はストップ高買い気配。前週末11日の取引終了後、22年1月期連結業績予想の上方修正を発表、営業利益を前期比2.1倍となる80億円(従来予想47億円)に大幅増額し、24期ぶりに最高益を更新する見通しとなったことが好感されているようだ。売上高も同26.8%増の1234億円(従来予想1100億円)に見直し、前期に続き過去最高を見込む。情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレームや、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注が好調に推移したことが業績を押し上げた。なお、同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高310億4500万円(前年同期比43.1%増)、営業利益26億1400万円(前年同期は1億4700万円)だった。

■神戸物産 <3038>  3,145円  +318 円 (+11.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位

神戸物産<3038>は急反発している。前週末11日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を3410億円から3580億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を248億円から294億円(同23.3%増)へ、純利益を160億円から200億円(同32.9%増)へ上方修正し、あわせて15円を予定していた期末一括配当を20円に引き上げると発表したことが好感されている。主力の業務スーパーの出店が期初計画を大幅に上回る見込みとなり、21年10月期の出店目標を純増45店舗から純増60店舗に上方修正したことが要因。また、テレビなどのメディアに多数取り上げられたことで、PB比率が上昇していることや、新規の来店客がリピーターとなって継続的に来店するようになり、業務スーパー加盟店への出荷も想定を上回って推移しているという。なお、同時に発表した第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は、売上高1764億3700万円(前年同期比0.2%増)、営業利益143億8700万円(同16.1%増)、純利益101億3300万円(同34.3%増)だった。

■メイコー <6787>  3,215円  +253 円 (+8.5%)  11:30現在

メイコー<6787>が5日続伸し年初来高値を更新している。前週末11日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、6月18日付で東証ジャスダック市場から東証1部へ市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買われている。同社は基板のパターン設計、製造から実装までを手掛けるプリント配線板製造の大手。22年3月期連結業績予想は、売上高1350億円(前期比13.2%増)、経常利益87億円(同52.7%増)を見込む。

■小森コーポレーション <6349>  843円  +61 円 (+7.8%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位

小森コーポレーション<6349>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は11日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。最終損益見通しを従来予想の17億円の黒字から43億円の黒字(前期は20億6800万円の赤字)に上方修正したことが買い手掛かりとなっているようだ。千葉県野田市にある小森グローバルパーツセンター及び関宿テクノセンター(土地)を譲渡することに伴い、第2四半期決算に特別利益(固定資産売却益)31億円を計上する見込みとなったため。なお、売上高と営業利益、経常利益の見通しは従来計画を据え置いている。

■ジェイ・エス・ビー <3480>  3,725円  +215 円 (+6.1%)  11:30現在

ジェイ・エス・ビー<3480>が急反騰し年初来高値を更新している。前週末11日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を520億1700万円から524億400万円(前期比9.0%増)へ、営業利益を42億6800万円から48億2400万円(同11.2%増)へ、純利益を26億9800万円から31億5400万円(同14.2%増)へ上方修正したことが好感されている。従来は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学生の動向や大学など教育機関の動向を考慮し、全国各エリアにおいて一定の入居率の低下を見込んでいた。ただ、賃貸入居需要の繁忙期である2~4月における入居状況は前年以上の水準を確保し、想定を上回っていることから予想を引き上げるという。同時に発表した第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は、売上高285億5100万円(前年同期比10.5%増)、営業利益46億5800万円(同15.4%増)、純利益30億7100万円(同15.7%増)だった。

■エイチ・アイ・エス <9603>  2,716円  +146 円 (+5.7%)  11:30現在

エイチ・アイ・エス<9603>が3日ぶり急反発、一時164円高の2734円に買われ、年初来高値を更新した。海外旅行を中心に格安航空券販売やパック旅行を手掛け、テーマパークやホテル運営なども行っており、ワクチン普及を背景としたアフターコロナ関連の中核銘柄の一つでもある。前週末11日に発表した21年10月期の第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は営業損益段階で310億8300万円の赤字だった。ただ、業績悪は織り込み済みだったことで株価下落の材料とはなりにくかった。逆に空売りの買い戻しで、株価に浮揚力が働いている。直近信用倍率は1.04倍と拮抗している。

■タマホーム <1419>  2,143円  +62 円 (+3.0%)  11:30現在

タマホーム<1419>は7日ぶりに反発している。この日の寄り付き前、集計中の21年5月期連結業績について、売上高が2100億円から2170億円(前の期比3.7%増)へ、営業利益が90億円から108億円(同9.4%増)へ、純利益が52億円から69億円(同35.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。主力の住宅事業で着工平準化施策が引き続き順調に進捗し、引き渡しが前の期を上回る水準となったことや、戦略商品である地域限定商品や期間限定商品を中心にマーケットニーズに応じた価格戦略の展開により受注が好調なこと、保証延長工事の契約件数増加に伴いリフォーム事業が好調に推移していることが要因。また、不動産事業で、戸建分譲事業が好調を維持し、サブリース事業で着実に実績を積み上げていることも寄与する。業績予想の修正に伴い、従来90円を予定していた期末一括配当を100円にするとあわせて発表したことも好材料視されている。前の期に対しては30円の増配になる予定だ。

■BEENOS <3328>  3,795円  +90 円 (+2.4%)  11:30現在

BEENOS<3328>が反発している。午前11時ごろ、子会社デファクトスタンダードが運営する国内最大級のファッションリコマースサービス「ブランディア」が、中国最大級の越境ECマーケットモール天猫国際(Tmall Global)に正式出店すると発表しており、これが好感されている。ブランディアは、中期目標として海外販売比率50%を掲げており、これまでに世界最大級の越境ECサイトである「ebay」や、欧州最大級のセカンドハンドファッションのマーケットプレイス「Vestiaire Collective」、東南アジア最大級のマーケットプレイス「Shopee」に出店をしているが、中国への越境販売は今回が初となる。

■日本郵船 <9101>  5,330円  +100 円 (+1.9%)  11:30現在

日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、NSユナイテッド海運<9110>など海運株が一斉高。業種別騰落で「海運」は一時3%前後の上昇率を示し、東証1部33業種中で断トツとなっている。世界的な景況感の回復が顕著となっており、ばら積み船の運賃市況の動向を表すバルチック海運指数が、直近急速な切り返しに転じている。同指数は前週8日時点で2420まで水準を切り下げていたが、その後3連騰、特に10日と11日には連日で188ポイントの急騰をみせるなどで注目を集めた。これを背景に、きょうの東京株式市場では海運株が改めて買い直される展開となった。

■ファーストリテイリング <9983>  84,010円  +1,510 円 (+1.8%)  11:30現在

ファーストリテイリング<9983>が急反発、一時1600円を超える上昇で8万4000円台を回復している。きょうは、朝方に先物を絡め日経平均が200円を超える上昇で2万9000円台を回復して始まったが、日経平均寄与度の高い同社株の上昇が目立ち指数押し上げに寄与した。同社株は5月末を境に下値模索の展開を強め、前週10日には8万2000円台半ばまで売り込まれ年初来安値を更新していた。ただ、前週末にメジャーSQを通過したことで、指数絡みの売り圧力が一巡し目先買い戻しを誘発した。

■プロレド・パートナーズ <7034>  2,770円  -385 円 (-12.2%)  11:30現在  東証1部 下落率2位

11日に決算を発表。「今期経常を一転26%減益に下方修正」が嫌気された。

プロレド・パートナーズ <7034> が6月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年10月期第2四半期累計(20年11月-21年4月)の連結経常利益は前年同期非連結比26.6%減の5.4億円に減った。併せて、通期の同利益を従来予想の12.6億円→8.8億円(前期非連結は11.8億円)に29.8%下方修正し、一転して25.6%減益見通しとなった。

⇒⇒プロレド・パートナーズの詳しい業績推移表を見る

■HEROZ <4382>  2,285円  -193 円 (-7.8%)  11:30現在  東証1部 下落率5位

11日に決算を発表。「今期経常は68%減益へ」が嫌気された。

HEROZ <4382> が6月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年4月期の経常利益(非連結)は前の期比29.5%減の2億8500万円になり、22年4月期も前期比68.4%減の9000万円に大きく落ち込む見通しとなった。3期連続減益になる。

⇒⇒HEROZの詳しい業績推移表を見る

■任天堂 <7974>  65,150円  -2,000 円 (-3.0%)  11:30現在

任天堂<7974>が寄り後に大口の売り注文が断続的に出て急速に水準を切り下げる展開。売買代金は東証1部上場企業の中でも群を抜いており、株価の下げ方も異質で市場関係者の注目を集めた。世界最大級のゲーム見本市E3が米国時間12日から開幕(オンライン開催)しているが、そのなか、「同社の発表が今週16日午前1時(日本時間)に予定されているが、期待されたニンテンドースイッチの新機種発表が見送られるのではないかとの観測が高まったことで、これを材料に売りがかさんでいる」(国内証券マーケットアナリスト)という。E3は東京市場でもゲーム関連株を刺激する材料として、開催前から取り沙汰されてきたが、任天堂は特にスイッチ絡みで注目を集めていた。

■三菱UFJ <8306>  606.2円  -4.6 円 (-0.8%)  11:30現在

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクは売り買い交錯。ここ米10年債利回りが低下基調にあり、前週末時点では1.4%台半ばの推移となっている。前週末の米国株市場ではゴールドマン・サックスは堅調だったもののシティグループがマイナスで引けるなど、大手金融株は高安まちまちの展開だった。東京市場でも前週は米長期金利低下を嫌気する形でメガバンク3社に利益確定の売りが出ていずれも25日移動平均線を下回ってきたが、目先的には値ごろ感も意識され、高配当利回りに着目して押し目を買う動きも観測される。

■ビューティガレージ <3180>  4,380円  +700 円 (+19.0%) ストップ高   11:30現在

ビューティガレージ<3180>がストップ高に買われている。前週末11日の取引終了後に発表した22年4月期の連結業績予想で、売上高230億6100万円(前期比17.7%増)、営業利益13億100万円(同30.1%増)、純利益7億9500万円(同22.5%増)を見込み、年間配当予想で前期比2円増の16円を予想していることが好感されている。美容業界でデジタル化が加速していることを背景に、ECサイトのUI/UXの更なる進化・改善を進めるほか、物流面、営業面、サービス面などの一層の強化を行うことでロイヤル顧客の拡大と1顧客当たりの年間利用額の増加を図り業績拡大を目指すという。なお、21年4月期決算は、売上高195億9700万円(前の期比24.6%増)、営業利益10億円(同37.0%増)、純利益6億5000万円(同59.3%増)だった。同時に25年4月期を最終年度とする中期経営計画について、最終年度の目標数値を売上高300億円から350億円へ、経常利益17億円から21億円(21年4月期10億7900万円)へそれぞれ引き上げており、これも好材料視されているようだ。

■マクビープラ <7095>  6,510円  +1,000 円 (+18.1%) ストップ高買い気配   11:30現在

Macbee Planet<7095>はストップ高買い気配。同社はWebマーケティング支援ビジネスを展開するが、コロナ禍での消費者の巣ごもり化も追い風となってスマートフォンなどをはじめとするネット利用比率が高まっており、Web広告管理システム関連の受注も既存顧客を中心に需要獲得が進んでいる。前週末11日取引終了後に発表した、22年4月期営業利益予想は前期比27%増の10億円予想と連続で過去最高利益を更新する見通しにあり、これを好感する買いを呼びこんでいる。

●ストップ高銘柄

マクビープラ <7095>  6,510円  +1,000 円 (+18.1%) ストップ高買い気配   11:30現在

など、3銘柄

●ストップ安銘柄

WT天然ガス <1689>  1円  -1 円 (-50.0%) ストップ安   11:30現在

など、1銘柄

株探ニュース

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