アジア株 まちまち、上海株は小反発

市況
2021年6月17日 18時29分

東京時間18:03現在

香港ハンセン指数   28558.59(+121.75 +0.43%)

中国上海総合指数  3525.60(+7.28 +0.21%)

台湾加権指数     17390.61(+82.75 +0.48%)

韓国総合株価指数  3264.96(-13.72 -0.42%)

豪ASX200指数    7359.04(-27.14 -0.37%)

インドSENSEX30種  52176.18(-325.80 -0.62%)

17日のアジア株はまちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、米金融緩和策の縮小や利上げ前倒し観測などが警戒されて、アジア株は売りに押される市場も見られた。前日まで売りに押された上海株や香港株は安寄りしたものの、押し目買いの動きからプラス圏に転じた。台湾株は反発。朝方は安く始まったものの、売り一巡後は切り返した。

上海総合指数は小反発。海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、ウエハメーカーの三安光電が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は小反発。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が買われる一方で、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。

豪ASX200指数は小反落。ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、決済サービス会社のアフターペイが買われる一方で、通信会社のテルストラ・コーポレーション、求人ウェブサイトのシーク、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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