個別銘柄戦略:アリアケジャパンや電通グループなどに注目

市況
2021年7月5日 9時06分

先週末2日の米国市場では、NYダウが152.82ドル高の34786.35、ナスダック総合指数が116.95pt高の14639.33、シカゴ日経225先物が大阪日中比15円高の28775。週明け5日早朝の為替は1ドル=111.00-10円(先週末午後3時は111.60円)。本日の東京市場では、先週末の米ダウ堅調から住友金属鉱山<5713>。三菱ケミHD<4188>、住友化学<4005>、日本製鉄<5401>など素材株の値上がりが予想される。反面、円相場の強含みからトヨタ<7203>、ホンダ<7267>は軟化しよう。8日の米国は休場のため、日経平均構成比の高いソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング<9983>は方向感が定まりにくい相場となろう。先週末大引け後に好決算を発表したアスクル<2678>、TSIホールディングス<3608>、日本BS放送<9414>も値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアリアケジャパン<2815>、電通グループ<4324>、レーザーテック<6920>、アイシン<7259>などに注目。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.