バイク王の上期経常利益は4.5倍
バイク王&カンパニー<3377>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(20年12月~21年5月)単独決算は、売上高128億6900万円(前年同期比21.6%増)、経常利益9億3900万円(同4.5倍)となり、上期として過去最高を更新した。
前期から続いて高市場価値車両の確保を継続したことでリテールとホールセールの車両売り上げ単価が上昇したほか、リテール市場の需要堅調もあって売上高が大幅に伸長した。また、1台当たりの粗利額が大幅に上昇したことも利益を押し上げた。
21年11月期通期業績予想は、売上高247億円(前期比10.5%増)、経常利益16億5000万円(同91.9%増)の従来見通しを据え置いている。