ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は245億円と低調

市況
2021年7月19日 9時16分

19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比24.0%減の552億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同31.4%減の450億円となっている。

個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> が新安値。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.68%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.93%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.27%安、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は3.92%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.66%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.18%安と大幅に下落している。

日経平均株価が321円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金245億700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均287億8300万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が43億5800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億7000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が27億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億4400万円の売買代金となっている。

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