決算マイナス・インパクト銘柄・寄付 … 小松ウオール (7月19日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の7月16日から19日の決算発表を経て20日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 小松ウオール <7949>
22年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比71.3%減の2900万円に大きく落ち込み、4-9月期(上期)計画の2億8000万円に対する進捗率は10.4%にとどまり、5年平均の14.2%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7949> 小松ウオール 東1 -6.10 7/19 1Q -71.29
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした20日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース